〜12月のフェイシャルは“血行と保湿”が美肌の決め手〜

『乾燥・くすみを撃退する冬の集中ケア』

 

12月は一年のなかでも特に肌が揺らぎやすい時期。

「朝のくすみが気になる」「化粧水が入らない感じがする」

そんなご相談が増えるのも、まさにこの季節ならではです。

 

外の冷たい空気と室内の暖房で、肌の水分がどんどん奪われるうえに、

寒さで血行が落ちることでターンオーバーまで乱れやすくなります。

放っておくと、乾燥・くすみ・たるみの原因が一気に加速してしまうため、

冬こそ“集中的なフェイシャルケア”が欠かせません。

 

 

◆ なぜ12月はくすみや乾燥が進むの？

 

● ① 冬の外気＋暖房で水分が蒸発

寒さで肌のバリア機能が低下し、ちょっとした刺激でも乾きやすい状態に。

さらに室内の暖房で湿度が下がると、水分が一気に蒸発してしまい、

“インナードライ”が進行しやすくなります。

 

● ② 血行不良で肌が暗く見える

首・肩が冷えて硬くなることで、顔までの血流が滞りやすくなります。

その結果、

・くすみ

・透明感の低下

・むくみ

につながり、疲れた印象に見えがちに。

 

● ③ ターンオーバーの乱れ

寒さで代謝が落ちると、古い角質が剥がれにくくなります。

ゴワつき、ざらつき、化粧ノリの悪さが起きるのはこのためです。

 

 

◆ 冬は“血行”と“保湿”のWケアが必須

 

乾燥した肌に、いくら高保湿のアイテムを乗せても、

血流が悪いと肌の奥まで美容成分が届きにくい状態。

 

12月は特に、

 

✔ 顔・デコルテの血行を高める

✔ 肌内部の水分をしっかり抱え込む

✔ バリア機能を整える

 

この3つが美肌のカギになります。

 

 

◆ サロンのフェイシャルが効果的な理由

 

フェイシャルは“自分では触れない部分”が多い分、

プロの手を入れると変化がとても早いのが特徴です。

 

● ① デコルテ〜肩の巡りまで整えるから血色が一気に変わる

顔だけ触っても、血行は戻りません。

サロンでは、まず首・肩・デコルテの巡りを広げてからお顔を施術するため、

一度でパッと透明感が出やすいんです。

 

特に冬は肩周りがカチカチになりやすいので、

ここが緩むだけで顔色やフェイスラインまで変わります。

 

● ② 温感ケアで深部の血流を高められる

人の手の温度とオイルのぬくもりで、

自分では難しい“深部の温め”ができます。

温まることで美容成分の浸透もよくなり、

乾燥でごわついた肌がふっくら柔らかい質感に。

 

● ③ 乾燥で乱れた角質層に丁寧にアプローチ

古い角質が残っていると、どれだけ保湿しても吸収されません。

サロンでは肌状態を見ながら、必要な部分だけ優しく整え、

水分を抱え込める状態へ導いていきます。

 

● ④ 冬のたるみ予防にも

血行不良はたるみの大敵。

表情筋を優しくほぐし、リンパを流すことで、

“下に落ちやすい冬のフェイスライン”を引き締めやすくなります。

 

 

◆ おうちケアとの組み合わせが最強

 

・お風呂でデコルテを温める

・化粧水は2〜3回に分けて重ねづけ

・首のストレッチで巡りアップ

 

こうした日常ケアに、月1〜2回のサロンフェイシャルを合わせることで、

冬でも“乾きにくい肌”を育てていけます。

 

 

◆ 12月は「肌の底上げ」の絶好タイミング

 

乾燥が深刻になる前にしっかり立て直しておくことで、

1月・2月の厳しい寒さにも負けない肌へ。

 

くすみが抜けて、透明感が戻り、メイクのりがぐっと良くなると、

年末年始も明るい気分で過ごせますよ。

 

「最近くすんできた」「肌が固くなってきた」

そんなサインを感じたら、冬の集中フェイシャルで肌をふわっと潤わせてあげましょう。

 

ご希望の雰囲気があれば、さらに調整して仕上げますね！

 

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