〜寒さで縮こまった肩甲骨まわりを緩めよう〜
2025/11/22
『姿勢改善+代謝アップの秋冬ボディメンテ』
朝晩が一気に冷え込むようになると、
なんとなく肩に力が入り、背中が丸まりやすくなりませんか?
無意識のうちに体が縮こまり、
気づけば肩甲骨まわりがガチガチ…という方が、この季節はとても多いです。
肩甲骨は、上半身の巡りや姿勢をつくる大事な“かなめ”。
ここが固まると、肩こりだけでなく、
代謝低下・呼吸の浅さ・疲れやすさ にもつながってしまいます。
◆ 肩甲骨が固まると、どうなるの?
秋冬に肩甲骨まわりが固まりやすい理由は、シンプルに “寒さ”。
冷えると体は自分を守ろうとして筋肉がぎゅっと縮まり、
特に肩・首・肩甲骨はその影響を受けやすい場所です。
すると…
- 背中が丸くなり姿勢が悪くなる
- 呼吸が浅くなり、疲れが抜けにくい
- 血行不良で代謝が落ちる
- 肩や首のコリが慢性化
- 太りやすく、むくみやすくなる
さらに肩甲骨の動きが悪くなると、体の後ろ側である“背面リンパ”が流れにくくなり、
全身の巡りが滞りやすくなります。
つまり、肩甲骨の動きは 美容と健康の要 なのです。
◆ 肩甲骨まわりを緩めるとこんなに変わる
凝り固まった肩甲骨がスムーズに動くようになると、体は一気に変わります。
- 背筋がスッと伸びて姿勢が整う
- 呼吸が深くなり、疲れにくくなる
- 肩〜首の重だるさが軽くなる
- 背中の巡りが良くなり、代謝アップ
- 肩周りが温まり、全身が軽く感じる
さらに、肩甲骨は“褐色脂肪細胞”が多い場所と言われ、
ここがしっかり動くと 体を温め、脂肪を燃やしやすい状態 に整いやすくなります。
秋冬の“太りやすさ”を防ぐには、
実は肩甲骨の柔らかさが大切なのです。
◆ 自分で動かすだけでは緩みにくい理由
ストレッチや肩回しも大切ですが、
冷えで凝り固まった肩甲骨は、セルフケアだけでは限界があります。
肩甲骨は筋肉に覆われており、
- 背中の深い筋肉
- 肩の付け根の緊張
- 肩甲骨下の奥のハリ
- 脇の詰まり
こうした“自分では届かない部分”が固まって動きを妨げています。
ここが緩んでいないと、
どれだけ肩甲骨を動かそうとしてもスムーズに動かないのです。
◆ サロンケアが効果的な理由
寒さで固まった背中をしっかり緩めるには、
手の温かさで深部までほぐすプロのケアがとても向いています。
① 背中の深い筋肉を温めながらゆっくり緩められる
硬さが強い方ほど、“温めながら”のアプローチが効果的。
筋肉が緩むと肩甲骨の可動域が一気に広がります。
② 肩甲骨周りの細かい筋肉に丁寧にアプローチできる
肩甲骨の下・脇のライン・肩の付け根など、
自分では触れない部分をプロの手でしっかりほぐします。
③ 姿勢や癖を見ながら全体のバランスを整えられる
肩周りが固まる原因は、背中や腰にある場合も多いもの。
サロンでは全身を見ながら流れを整えるため、巡りの底上げができます。
◆ 秋冬は“肩甲骨ケアの本番”
気温が下がり、背中が縮こまりやすい季節は、
肩甲骨を緩めるだけで体の軽さが驚くほど変わります。
- 姿勢が整う
- 呼吸が深くなる
- 体が温まりやすくなる
- 疲れが抜けやすくなる
- 代謝が落ちない体を作れる
秋冬を快適に過ごすための土台づくりとして、
今のタイミングでのケアはとてもおすすめです。
最近、肩がすぐ凝る・息が浅い・背中が丸くなりやすい
そんなサインが出ている方は、
肩甲骨まわりを緩めて、冬に負けない巡りの良い体を整えていきましょう。
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